2009年7月
南アフリカの人権問題
南アフリカはかつて有色人種に対する人種差別で知られ、人種差別を合法化にしたアパトベイトと呼ばれる政策は1994年まで実施されて、白人と非白人(黒人と原住民と混血民)を政治・教育から分離、隔離していた。そのアパルトヘイトが撤廃されて21世紀になっても、南アフリカでは依然として人種間の格差が解消されていない。労働人口を中心となる黒人や混血民は教育を受ける機会を少なくて、不安定な生活を送って、犯罪率が非常に高くて、殺人、強盗、強姦などの凶悪犯罪が昼夜を問わず多発している。その中、強姦の発生率は、123.85件/10万人となっており、世界最悪の発生率(日本の約123倍)である。
最近、南アフリカ政府が出資して援助した研究機構「医学研究委員会」は、1700名の南アフリカ男性を訪問して、ある調査を行なった。その調査結果から、訪問した1700数名の南アフリカ男子の中4分の1はかつて他人を強姦したことを承認したと表した。この結果は、南アフリカ社会に深く潜んでいる暴力文化を明確に現した。南アフリカ警察側の統計数字によると、人口5千万の南アフリカで、2007年度3万6千人の女性が強姦されて、つまり1日あたり百人近くの女性は強姦事件の被害者になっている。でも、多くの被害者は強姦されたことを警察に届け出ていない。その原因は被害者の家族にとって顔に泥を塗ることと被害女性の心理的な傷があるためだ。
実際この調査を行う目的は深く南アフリカ男性の行為と態度を理解するためであったが、その調査結果は、驚くことだ。しかし、関係者はこの結果が決して予想外のものではないと語った。南アフリカ国民が長年不平等な政策の弾圧をうけて、人々の教育・意志レベルが極端に低いため、南アフリカ社会では、強姦はすでに"正常化"になっている。それは、男性を本体とする社会の特徴になっている。
強姦は頻発しているために、南アフリカにおけるエイズ患者も多くて、国民の約4~5人に1人の割合でエイズに感染している。その中、妊婦のエイズ感染率が29.5%で、多くの子供は母親から胎児の時にエイズを移されている。そして、2010年までに国民全体の平均寿命は40歳以下に低下すると予想されている。
犯罪、エイズを退治するために、警察や医師だけでは、南アフリカの現状は変えられない。不平等な政治政策・人々の観念から根本的に変えなければならないのだ。
インターネット中毒、ベトナム
インターネットの普及によって、ベトナムも若者がインターネット・ゲームに没頭して、いわゆる「インターネット中毒」問題に直面している。ベトナム政府の統計によると、ベトナム8600万人のうち約4分の1の人は、インターネット・サービスを利用している。オンライン・ゲームは約4年前からやっとベトナムに入ったけれども、今は田舎地区でも、よくネットゲーム・カフェを見かける。オンライン・ゲームをする若者は絶えずに増やしている傾向がある。アメリカの調査会社Pearl Researchは昨年末公表した報告で、ベトナムのネットゲーム・プレーヤーは2011年に1000万人を突破すると予測した。ハノイのあるネットカフェでは、30台のコンピュータはすべて青少年に占用されて、彼らはすべて暴力内容があふれるゲームに集中している。
ゲームに没頭して、勉強にまったく熱心がなくて、暴力的なゲーム内容の影響で激動しやすくなり、周囲の人に暴力を振舞うなどいろいろな社会問題になっている。この社会問題に対処して、ベトナム現地の青少年協力組織はBBQやケーキつくりなど簡単な活動を利用して、青少年をインターネットから離れて、正常な生活に導く努力をしている。
ベトナム国内で初の青少年協力センターの責任者グエンさんは、一体どのぐらいの青少年は助けが必要としているかがわからないが、その数が巨大で、今まで数千通の問い合わせ電話を受けたと話した。15歳の潘黎洪徳はこの活動に参加した20名の青少年の一人で、彼はインターネット・ゲームを始また時、毎日5,6時間遊んで、次第に毎日の遊ぶ時間が増えて、時には10時間、徹夜してゲームをやっていた。彼の母は、16日の治療に参加する費用はおよそ350万ルピアだが、価値があると思う。彼女は:"子供を取り戻せるなら、お金を払いたい。"と話した。青少年のインターネット中毒治療にグエンさんは、中国と韓国の治療経験を参考にして、自分なりの方法を加えて、青少年に自分を分かち合わせる治療を行っている。その課程はBBQやケーキつくりなどの簡単な活動を通じて、青少年と家族の振り合いを再建させて、治療に参加した90%の青少年はネットゲームをやめて、家族や周りの人を尊重することも学んだ。
オバマ政府の医療システム改革政策
共和党と一部の民主党員はオバマ政府の医療システム改革政策に反対しているけれども、85%のアメリカ国民は医療制度の改革を求めて、そして改革のためにもっと高い税金を納めてもいいと最近の世論調査で分った。
医療制度の改革を反対している人は、政府が医療改革に大きな役割を演じるために、膨大なお金をかかることと、改革が個人業者をこの領域から追い払って、医療の質を下がらせることを心配している。それでも、《ニューヨーク・タイムズ》と米国のCBSが共同で行った調査で、72%の回答者は政府が医療保険を設立して、個人業者との競争を支持すると表した。彼らは政府が医療コストを引き下げる面で個人の業者より優れていると思っている。ただ20%の訪問者が反対している。また、調査では、85%の米国民衆は医療改革を支持して、もっと多くの人を医療保険を有せるために、もっと高い税金を支払ってもよいと表明した。現在、まだ4600万人のアメリカ人は医療保険が持っていない。国民全員が保険をもつことはオバマ政府の1つ重要な目標である。
オバマ政権とその他の民主派は、政府が医療保険を管理することは、個人業者の競争力を高めることができて、その上高額の医療コストを引き下げて、特に現在景気が低迷している時に有効な方法であると考えている。オバマ大統領は先週国民に、もし医療制度改革を推進しないと、絶えずに上昇する医療保険費用はアメリカを破産させると警告して、現行の制度は連邦予算にとって、1枚の"定時爆弾"であると指摘した。でも、一つの分析によると、医療保険の拡大は、連邦政府の赤字を10年内に約1兆ドルを増加させると表した。しかし、オバマ大統領の医療改革は製薬会社から強力な支持を獲得した。先日、製薬会社は政府と合意を達して、医療保険の被保険者に総額800億ドルの処方箋割引を与えた。また、製薬会社は未来10年内で、お年寄りと障害者に50%の割引を提供する。現在、老人たちは2000数ドルの補助金を使い終わった後、全額を支払わなければならなくて、4000ドル以上支払った後に、政府は補助を回復する。このような支払い方法派お年寄りや障害者にとって大きな負担である。製薬会社は当局と密接に協力して、この支払いの穴を埋めて、今年中に医療制度を整うことを願いすると表明した。
世界最年少のCEO
スウレイーシはインドのカリカット区に住む9歳の女の子である。わずか9歳の彼女はすでに一つ又一つのウェブサイトを設計して、自分に属するネット設計会社を創立して、世界で最も若い女性ネット・デザイナーであり、世界最小のCEOでもあるのだ。
8歳の時に、スウレイーシは自分が通っている学校のためにホームページを設計して、世界記録を作った。それ以外に、彼女はまた耳が聞こえない人と子供のために特別のウェブサイトを設計した。いままで、スウレイーシはすでに10余りのウェブサイトを作った。法律知識を普及させて、貧乏人のために無料な法律援助を提供する目的で作られたインド・ケーララ州弁護士執行委員会のホームページで、彼女が一夜世界的な有名人物になった。
9歳の女の子がこのような専門的なホームページを設計できるのは、彼女の家庭と関係がある。彼女の両親は二人とも弁護士であり、彼女の法律顧問だけではなくて、父はまた娘がホームページ設計を学ぶ強靱な後ろ盾である。スウレイーシは小さい時からコンピュータに対して興味を持って、また幼稚園の時から絵が好きで、自分の考えをメモ帳に描く習慣を身に付けた。ある日、彼女の父はある男の子が自分のホームページを作ったニュースを見て、彼女に教えた。スウレイートは自分もホームページを作れると思って、お父さんにその考えを打ち上げた後、父は彼女にホームページ設計の基礎を教えてあげた。
スウレイートは彼女の同年齢の人と同じ、友達との遊びや漫画番組が好き。でも、ほかの女の子がバービー人形を好きではなく、コンピュータの世界が好きだ。しかし、スウレイートの両親は、彼女の年齢がまた小さいため、コンピュータの前に多すぎる精力と時間を費やすことを望まなくて、かえって彼女は子供としての正常な少年時代を過ごすことを望んでいる。
スウレイートの天才的な能力と設計したホームページの素晴らしさを彼女にたくさんの国内外の栄耀を勝ち取った。彼女はアメリカ・ウェブサイト管理人協会中の唯一18歳以下の会員であり、また協会は彼女にホームページ設計のグランプリであるゴールド・ウェブサイト賞を授与した。また、インド政府は彼女に2008年の全国児童傑出賞を授与した。さらに、彼女はInfo Groupのイメージ代言者と任命された。それ以外にスウレイートは自分のホームページ設計会社eDesignを立ち上げて、世界最小の最高経営責任者となった。